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700Cのバイクを作る ラグとソケット

工芸品を作るか実用品を作るかが最初の分岐点
先ずチューブフレームの実用品を作ってみよう。そしてKitLegonとして利用できる趣味で作る自転車の環境を構築する計画です。

流通しているラグを利用するのもよし、自作するのも手間はかかるが気に入ったものが作れます。あとは、下記に示すようにチューブの製作と組み立てることで完成します。ここではフルカーボンを目指して総て自作を予定します。そのための作り方と製作過程をご覧頂く予定完成予定は未定ですが2011年から開始します。
KitLegon(C)
  1.チューブの製作とミッターリング
    ハンドルチューブ
    トップチューブ
    ダウンチューブ
    シートチューブ
    シートステー
    チェーンステー
  2.ソケットの製作とBBブロックの組み立て
    BBシェルにシートチューブ、ダウンチューブ、チェーンステー用のソケットを接合
  3.ラグの製作とチューブの接着
    ハンドルチューブにはトップチューブとダウンチューブの接合
    シートチューブにはBBブロックとトップチューブの接合とシートステーのラグの接合
    BBブロックとダウンチューブ及びチェーンステーの接合
    シートステーとチェーンステーはドロップエンドで接合
以上でフレームが出来上がる、フロントフォーク市販品を利用するかオリジナルを製作する。



2番目の分岐点フォークの選択、1インチにするのか、1 1/8を選ぶか、伝統のクロモリフレームのラグを利用するのであれば1インチ。ここではオーバーサイズを利用する人も多いと思うのでラグの製作実験を開始します。
特にダウンチューブのラグを作るのに工夫が必要です。
KitLegon(C)思考実験の過程です、このようなもので十分な剛性が得られるものができればよいと考えます。
作り方にはいくつかの方法があります。これならという方法が見つかりました。近いうちに確かめて結果を宝庫のする予定です。
KitLegon(C)
これまでに、3つの案が提案され、その中から一つを選んで作り方を解説する予定です。この工法が完成するとパイプフレームをいろんな形で作ることが出来るようになります。
by tasukei-x24 | 2010-11-28 23:35 | 素案